以前の日記で、システムキッチンやシステムバスなどの値段が思った以上に安い事を書きました。
現状で、概算見積りに入っている分だと、キッチン+お風呂+洗面台=111万円です。しかも、設置料も込み。
でも、よく目にするシステムキッチンなんかは、値段がすごい事になってます。
キッチンだけで100万円オーバーは当たり前、みたいな。
どういうカラクリなのかというと、 TOTOとか、INAXとかのいわゆるメーカーさんのショールームに行って、「これとこれがいい」とアドバイザーさんに話して出てくる見積もりは、「参考見積り」と言われるらしく、これを実際に施工を行う会社が、メーカーから仕入れる時に、モノに因っては3割とか4割の価格で買うんだそうです。3割引じゃないですよ。3割で仕入れる。
100万のキッチンが実際は30万で仕入れられている。
そこに、好きなだけ利益を乗っけて売る。と。
知らなかったら怖いなーと思いました。
さすがに参考見積りのまま出すメーカーさんはなかなか無いのかもしれませんが、利益を乗せやすい部分ではあります。
あんまり詳しい話はしたら怒られるのかもしれませんが、メーカーさんに因って「割引率」が高い所と、低い所でばっさり分かられるんだそうです。
割引率が低いメーカーは、ある意味では適正なのかもしれません。
サンウェーブや、INAX等のメーカーが集まってできた、LIXILというブランドがあります。
私の見積もりは、LIXILで入れてもらっているらしく、かなり安いみたいですね。
ちなみに、最初は「施主支給」ということで、キッチンとかシステムバスはどこか他の安いトコから持ってこれないかなーと思って、エーワンディヴェロップさんに相談していました。
「施主支給アリですか?」と。結構メーカーさんによっては嫌がるトコが多いみたいですが、「ああ、全然良いですよ。でも、見積りの価格結構安いですよ。」と即答。
ヤフオクとか、楽天で「システムキッチン 展示品」で検索すると、どこかの展示場とかで使われていたシステムキッチンとかが、展示処分として出品されていますが、その金額と比較しても、もらった見積りの金額ってかなり安かったんです。
しかも、ネットで買うと、設置料金と、配送料がバカにならない。
比較してみましたが、見積もりの方が安くて「やっぱり御社でお願いします。ごめんなさい」と謝る事になりました(笑)
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